特定の放電条件のもとで、電池が放出できる電気量。通常電池の容量はアンペア時（1Ah）で表します。

電池を長期放置した場合の特性。放置特性ともいいます。

連続して長時間、制御された小電流で維持された充電状態になるように電池へ適用する充電。 自己放電分を埋合せ、ほぼ充電状態に電池を保ちます。

特定の条件下で定められ、製造者によって明示された二次電池の容量の値。 単位はアンペア時（Aｈ）などで示されます。

ある規格条件で電流を流した時の電池の端子電圧で、基準として定められた値。

正極と負極が直接又は抵抗ゼロの回路を介して接触した状態。ショートともいう。 抵抗ゼロは実際にはないので、電池の内部抵抗に比べはるかに低い抵抗の回路に接続されることです。

電池中で逆極性の極板の間の電気的接触を防止する、イオン透過可能な物質からなる電池の部品。 隔離板ともいいます。

電池の放電時に外部回路から電流が流入する側の極。正極より低い電位をもつ。マイナス極ともいいます。

電池の放電時に外部回路へ電流が流出する側の極。負極より高い電位を持つ。プラス極ともいいます。

電池の放電を終了する所定の電圧。